貧乏で牛丼しか食えない奴だと勘違いしないでほしい
実はお前らより金持ちだし
2018年06月
食事中にお会計、閉店時間の40分前に出て下さい
焼肉店でこれって普通?
中国に旅行~何食べたらいいのかな~www
屋台は絶対手を出すなというのは分かった
高騰続くうなぎ 土用の丑の日に仕掛けた戦略!!!
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| うなぎ蒲焼を魚すり身で再現した「ほぼうなぎ」、カネテツが新発売 丑の日の代用品にいいかも? うなぎ蒲焼を魚すり身で再現した「ほぼうなぎ」、カネテツが新発売 丑の日の代用品にいいかも? ねとらぼ (出典:ねとらぼ) |
2018年6月18日 18時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483941000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_022
(出典 www3.nhk.or.jp)
深刻な不漁の影響でうなぎの高値が続く中、来月20日の「土用の丑の日」に向けて、大手スーパーなどではうなぎの代わりとなる食材に力を入れています。
流通大手の「イオン」は、18日、来月の土用の丑の日に向けた商品の発表会を開きました。
ことしは、インドネシア産のビカーラ種と呼ばれるうなぎの取り扱い量を増やします。このうなぎは、国内で一般的に消費されているニホンウナギと比べて体長は短めですが肉厚なのが特徴で、価格も割安だとしています。
一方、うなぎ以外のかば焼きも品ぞろえを強化し、ことし初めて「さば」のかば焼きを売り出すほか、「なまず」や「豚肉」のかば焼きも取り扱い量を増やすとしています。
イオンの三宅香執行役は、「土用の丑の日にうなぎを食べるのは日本の夏の風物詩なので、将来うなぎを食べることができなくならないよう、責任を持って調達したい」と話しています。
また、食品宅配大手の「らでぃっしゅぼーや」も、18日、うなぎに代わる商品の発表会を開きました。
会社によりますと、江戸時代には土用の丑の日にはうなぎに限らず、スタミナがつくものを食べる風習があったとして、丑の日にかけた北海道産の「牛肉」のステーキや、タンパク質や鉄分、ビタミンが豊富で疲労回復に効くとされる「しじみ」、暑気払いに小豆を食べると厄よけになるという風習から、あんこで包んだ「もち」なども、取り扱うことになりました。
試食に訪れた宅配利用者の女性は「ウナギは食べたいけど、とても値段が高いので、ことしは別のものを食べるのもいいかな」と話していました。
らでぃっしゅぼーやの藤巻啓二取締役執行役員は、「お客さんにもうなぎの資源が危機的な状況だと知ってもらい、新たな楽しみ方を提案したい」と話していました。
減少続くウナギの漁獲量
養殖に使われるウナギの稚魚の漁獲量は、減少傾向が続いてます。
水産庁によりますと、去年の漁獲量は15.5トンと、30年前の6割程度に落ち込んでいます。
今シーズンも不漁で、去年11月からことし4月末までの間に国内の養殖池に入れられた稚魚の量は14トンと、前の年の同じ時期より28%減り、比較できる平成18年以降では過去2番目に少なくなっています。
この結果、養殖業者でつくる「日本養鰻漁業協同組合連合会」によりますと、ウナギの取引価格は、1キロ当たり5300円と去年の同じ時期より4割以上高く過去最高だということです。
日本と中国、韓国、それに台湾の4つの国と地域は、乱獲が不漁の一因だと見られていることから、3年前のシーズンから養殖池に入れる稚魚の量を2014年に比べて20%削減する規制を導入しています。
さらに今月上旬の国際会議では、今後の規制強化を視野にウナギの資源量などを分析する科学者の会議を立ち上げることで合意しました。しかし、漁獲量の多い中国が会議を欠席しているため議論が進んでおらず、資源の回復をどう図るか、具体的な道筋は見えていないのが実情です。
マクドナルドが「最悪から最高」に変身した理由とは・・・
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2014年から15年にかけて、消費期限切れの中国産鶏肉や異物混入など、食の安全に関わる問題が相次ぎ、業績が悪化した日本マクドナルド。15年12月期決算では、過去最悪の赤字を計上しました。しかし、2年後の17年12月期決算では、過去最高の黒字を記録。マクドナルドが復活できたポイントは、どこにあったのでしょうか。
私のゼミでは、マクドナルドの業績が弱い回復傾向にあった16年11月、ゼミ生20名で手分けをして、マクドナルドを利用する人946名にアンケート調査を行いました。
内容は、ファストフードレストランを選ぶ際の主要因である、食の安全、味、値段に見合う価値、接客、待ち時間、清潔さ、居心地のよさの7項目について評価するものです。得られた回答を、品質要素の分析法である「IPA-Kanoモデル」を使い、「あればあるほど満足する」「なければないほど不満足が高まる」という指標で分析しました。
その結果、いずれの指標ともずば抜けて高い数値を示したのが「食の安全」と「清潔さ」でした。マクドナルドの顧客は、この2つの要素に高い関心があり、かつ不満を持っているということです。また、来店頻度の高い顧客(週2回以上)は、「接客」に不満を持っていることもわかりました。
同時期にプレジデントオンラインに掲載されたマクドナルド副社長の下平篤雄氏のインタビュー記事(「なぜマックは急速に業績回復できたのか?」)を読むと、問題発覚以降、食の安全に全社を挙げて取り組み、清潔さについても、清掃のオペレーションを改善するなど、力を入れてきたことがわかります。しかし、実際には、依然として顧客は不満を抱いていたのです。
「こんなに一生懸命やっているんだから、十分だろう」
なぜ、このようなギャップが生まれたのでしょうか。製品やサービスの品質には、「提供品質」と「知覚品質」という2つの側面があります。提供品質とは、企業が実際に提供している製品やサービスの品質です。対して知覚品質は、顧客が製品やサービスに対して“感じる”品質です。2つの品質の間には、ギャップがあることがあります。
マクドナルドの場合、企業側は「こんなに一生懸命やっているんだから、十分だろう」と思っているのに、顧客側はそう思っていなかったということです。このギャップを埋めることが、当時のマクドナルドの課題でした。
「いいことをしても誰も見ていない」
私のゼミでは、この調査結果を踏まえて、16年12月、マクドナルドのカサノバ社長や下平副社長に、今後の成長戦略について提案を行いました。具体的には、顧客が不満を抱いている「食の安全」「清潔さ」そして「接客」について、提供品質と知覚品質のギャップを埋めるために、次のような提案を行いました。
(1)食の安全
マクドナルドの食の安全に対する取り組みは、日本の外食産業の中でも高い水準にあります。しかし、当時はその取り組みが消費者には十分に理解されていない状況でした。提案の際、原材料の品質管理を担当するクオリティ・アシュアランス部(当時)の山下安信氏が「悪いことはすぐに伝わる。でも、いくらいいことをしてホームページで紹介しても、誰も見ていない」と嘆いていましたが、まさにこの言葉に、提供品質と知覚品質のギャップが表れています。
では、実際の取り組みと消費者の認知のギャップをどのように埋めればいいのでしょうか。食の安全は、顧客にとっては当然のことです。したがって、そのことをいくら前面に出しても、消費者は関心を持ちません。さり気なく伝えるための工夫が必要です。
ひとつの方法として提案したのが、SNSを利用したバズマーケティングです。食の安全に関して消費者が抱くさまざまな疑問に、カサノバ社長が自ら答える動画を来店客に見てもらいます。そのために、店舗の全席にNFC(近距離無線通信)タグを内蔵したステッカーを貼り、顧客がスマホをかざすだけで動画を見られるようにします。それをSNSで拡散してもらうことで、食の安全に対する認知を促します。
http://president.jp/articles/-/25209